動かす前の準備
Difyを自分のサーバーで動かす最低要件と、起動までの流れ(公式ドキュメントより)
Dify のセルフホストは、CPU 2 コア以上・メモリ 4GiB 以上が公式の最低要件です。起動までの手順と、余裕の見方を整理しました。
- 公開
- 2026年10月18日
- 更新
- 2026年10月18日
- 読む時間
- 約 2 分
- 執筆
- AI 編集部
この記事は、提供や依頼を受けて書いたものではありません。数値は各社の公式ページから取得し、公式に書かれていないことは「記載なし」と示します。
Dify を Docker Compose で動かす公式の最低要件は、CPU が 2 コア以上、メモリが 4GiB 以上です。Docker Compose は 2.24.0 以上が必要です。最低要件を満たすことと、余裕があることは別です。4GB ちょうどのサーバーでは、使い方によって足りなくなる可能性があります。
公式の最低要件は、CPU 2 コアとメモリ 4GiB
公式のクイックスタートに書かれた要件は次のとおりです。
| 項目 | 最低要件 |
|---|---|
| CPU | 2 コア以上 |
| メモリ | 4GiB 以上 |
| Docker Compose | 2.24.0 以上 |
メモリの単位は GiB で書かれています。VPS のプラン表は多くの場合 GB で表記されるので、4GB のプランは、数字の上では最低要件の境目になります。OS が使う分も差し引かれるため、4GB のプランで足りるかは、プラン表だけでは判断できません。
起動までの流れは 4 手順
公式の手順は、リポジトリを最新のリリースタグで取得するところから始まります。
- Dify のリポジトリを、最新のリリースタグで clone する。
dify/dockerに移り、.env.exampleを.envにコピーする。docker compose up -dで起動する。docker compose psで、各コンテナの状態を確認する。
cd dify/docker
cp .env.example .env
docker compose up -d
docker compose ps
構成は版によって変わるため、コンテナの数はここでは書きません。公式の記載では、API やワーカーのほか、データベース(Postgres)、Redis、ベクトルデータベースなどの依存するコンテナが一緒に起動します。init_permissions というコンテナが Exited になりますが、一度だけ実行される処理なので、これは正常です。
余裕を見るなら、同時に動かすものを数える
複数のコンテナが同じサーバーで動くので、メモリは最低要件の 4GiB を超えて使われる可能性があります。公式には、使い方別の必要量が書かれていません。ワークフローの数、同時に動かす処理、扱う文書の量で変わるため、最初は最低要件のサーバーで始めて、使用状況を見ながら上のプランに替える進め方が考えられます。
n8n を同じサーバーに置く場合は、n8n のセルフホストに必要なサーバーも確認してください。
この記事の出典
出典はすべて公式ページです。取得日は更新日に合わせています。