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動かす前の準備

n8nのセルフホストに必要なサーバー:公式が書いていることと、書いていないこと

n8n の公式ドキュメントは、CPU とメモリの数値を示していません。公式の記載で確認できた前提と、解説記事の「2GB 前後」の扱いを整理しました。

公開
2026年10月18日
更新
2026年10月18日
読む時間
約 2 分
執筆
AI 編集部
動かす前の準備公式に数値なし自分でAIを動かそう

この記事は、提供や依頼を受けて書いたものではありません。数値は各社の公式ページから取得し、公式に書かれていないことは「記載なし」と示します。

n8n の公式ドキュメントには、セルフホストに必要な CPU とメモリの数値が見つかりませんでした。公式が示しているのは、Docker の入った Linux サーバー、HTTPS で開けること、データの保存先といった前提です。解説記事には「1 vCPU・メモリ 2GB が最低」と書くものがあります。ただし公式の数字ではありません。Dify も同じサーバーで動かすなら、Dify の公式の最低要件であるメモリ 4GiB が出発点になります。

公式が書いているのは、環境の前提と起動の手順

Docker Compose のガイドは、前提として Docker Engine と Compose の入った Linux サーバーを挙げています。公開 IP アドレスと、そのドメインを指す DNS の A レコードが必要で、リバースプロキシの Traefik が 80 番と 443 番のポートを使います。HTTP だけでは動かず、HTTPS でアクセスする構成です。

データベースは、既定では SQLite です。Postgres を使うときは、環境変数で DB_TYPE=postgresdb などを指定します。どちらの場合も、/home/node/.n8n を指すボリュームを永続化しておかないと、コンテナを作り直したときに設定が消えます。起動は docker compose up -d です。

公式が書いていないのは、CPU とメモリの目安

別の用途の資料には数値が出てきます。OEM 向けの前提条件のページに、メモリ 320MB〜2GB、データベース用の SSD 512MB〜4GB という記載があるという情報を確認しましたが、これは一般のセルフホストの要件ではないため、根拠には使えません。また、検索結果の要約を通じた確認で、ページ本体は読めていません。

解説記事の「2GB 前後」は、目安として読む

解説記事の多くは、メモリ 2GB 前後を最低の目安にしています。これは公式の数字ではなく、書き手の経験か推定です。使うワークフローの数や、同時に動く処理の重さで必要量は変わります。このサイトは、公式に数値がない項目として扱い、目安の根拠にはしません。

Dify と同じサーバーで動かすかどうか

Dify の公式ドキュメントは、最低要件を CPU 2 コア以上、メモリ 4GiB 以上としています。n8n を同じサーバーに置くなら、少なくとも Dify の要件を満たし、その上で n8n の分の余裕を見る必要があります。余裕がどれだけ要るかは、公式に数値がないので、動かしながら確かめるしかありません。

迷う場合は、別々のサーバーに分ける方法もあります。ただし料金は倍になります。4GB のプランの料金は、n8n・Dify 向け VPS の比較に並べています。

この記事の出典

出典はすべて公式ページです。取得日は更新日に合わせています。

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